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世界を救う新しい養蚕業~調達担当者の熱き思い!

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2024年6月下旬に、長野県から6000頭の蚕が入った段ボール箱が福岡県のKAICO株式会社に届きました。段ボールは3箱あり、それぞれに2000頭の美しい繭が含まれています。この配送は、KAICOが今年3月に長野県駒ヶ根市と締結した「養蚕業の復興と地域創生に貢献し、蚕の供給を目的とした協定」に基づいており、その協定に従い、駒ヶ根市が5月から飼育を開始した蚕の繭が、KAICOに届けられたという経緯があります。

 

新しい養蚕業への挑戦


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