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GI登録産品「安納いも」、種子島で生産減からの巻き返し、ブランド再建を図る

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サツマイモの人気品種である「安納いも」の生産量が激減しているが、鹿児島県種子島ではブランドの再建に取り組んでいる。品種の減少の原因は、基腐(もとぐされ)病の拡大、品質低下のための急激な生産拡大、流通上の扱いにくさなどの3つである。種子島では、冷凍やスイーツの材料として通年出荷を目指し、地理的表示(GⅠ)登録を活用してブランドの立て直しを図っている。安納いもは焼き芋にすると「ねっとり系」の食感が特徴的である。

GI登録産品「安納いも」、種子島で生産減からの巻き返し、ブランド再建を図る


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