粒の大きさと強い甘さで認知されている山梨県身延町の特産品「あけぼの大豆」がGI商品とされたことで、町内の産業を活発化させています。今年度、新たに「きなこプリン」などの加工品3品を加えて取り扱う商品を15種類に増やし、道の駅や物産展などで販売されます。また、提携先の山梨学院大学では、種まきから学んだ経営学部生約20人の若者がアイディアを出し合い、年度内に新商品を開発し販売するプロジェクトが進められています。こうした取り組みからも、「あけぼの大豆」をきっかけとした町おこしが期待できます。
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