水野染工場(1907年創業)は、7月7日、北海道美瑛町に藍の魅力を発信する施設「藍染結(あいぞめゆい)の杜(もり)」をオープンさせました。施設内では藍染め体験やオリジナル商品を購入することができるほか、カフェでは藍のお茶や藍のクッキーも楽しむことができます。施設の裏の「青の丘」を登った先には藍染めされた木製ベンチ「青の環(わ)」があり、美瑛の風景が一望できます。
水野染工場は、地元の旭山動物園にちなんで「動物マスク」を販売するなど、新しい挑戦に果敢に取り組んでおり、藍染結の杜の設立もその一環です。水野染工場の水野弘敏社長は「日本の伝統文化を通じて、人と人とを結び付けたい願いを込めて施設の名前をつけた。色合いも柄も世界に一つしかない藍染めのブルーを体験してもらえれば」と語りました。
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