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ホンモノストーリー 第7回 三輪素麺

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ホンモノストーリー 「GIインタビュー」

JapanMade事務局のホンモノストーリーとは、メーカー、生産者だけが語れるホンモノのストーリーを短い動画にして、ホンモノの価値を証明するものです。ホンモノストーリー「GI インタビュー」は、農林水産省が認めた基準をクリアした日本の様々な地域の特産品をブランドとして守る、GI 企業のインタビューを通して、ホンモノならではのストーリーをまとめたものです。

ホンモノストーリー「GIインタビュー」第7回は、“三輪素麺”です。8世紀末、日本最古の神社である大神神社(おおみわじんじゃ)の第12代宮司の次男・穀主(たねぬし)が始めたと伝えられています。それが江戸時代に一般にも知られ、全国各地に製法が広まり、日本の麺文化のルーツとなった素麺です。

飢餓と疾病に苦しむ民の救済を祈願したところから生まれた

細くてコシがある、のどごしが良い

「全国で及ぶところにあらず」から世界へ広める

奈良県三輪素麺工業協同組合 代表理事 池側 義嗣 様

ホンモノストーリーを語っていただきました

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知財を守るGI「地理的表示」

地理的表示(GI)地理的表示は、「夕張メロン」、「神戸ビーフ」などのように生産地と食品を結びつけたブランド名称のことで、名称自体が知財として保護されています。日欧EPAでは、日本側で 48産品を高いレベルで保護すべきGIとして指定しています。日本政府は、民間企業に委託し、国内で不正な使い方をされていないかを調査しており、新開例が発見されれば、注意が促されます。欧州側も日本のGIの侵害例を調べ、協定発行後3年以内にお互いの状況を確認し、7年以内に双方のGI侵害例ゼロを目標に掲げています。


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