ゲーム
シミュレーションゲーム
作品名
どうぶつの森
任天堂
「どうぶつの森」シリーズは、任天堂が開発・発売している人気ゲームシリーズです。プレイヤーは、キャラクターを作成し、動物たちが暮らす村に住み、住人たちとコミュニケーションをとったり魚釣りをしたりと、ほのぼのとした生活を送ることができます。最新作の『あつまれ どうぶつの森』は実売で2000万本を突破し、世界的に大ヒットしました。これについて任天堂は、「2020年4月から6月に販売したNintendo SwitchおよびLite本体のうち、初日に『あつまれ どうぶつの森』が遊ばれた本体の数は全体の半数以上」というコメントをしています。
トモダチコレクション
カプコン
「トモダチコレクション」は、2009年6月18日に任天堂より発売されたニンテンドーDS用ゲームです。プレイヤー自身を模したMiiや、友人のMiiを登録し(100名まで)、架空の島のマンションで生活するMii達の生活を観察したり、干渉して楽しむゲームです。 現実世界とは異なる人間関係をオンライン上で築くというのが魅力で、人気が出ました。初週売り上げは10万本程度でしたが、話題となり毎週5万本以上を売上げるロングセラーとなり、2009年9月13日にはミリオンセラーを達成しました。ニンテンドーDSとしては29本目のミリオンタイトルです。
脳を鍛える大人のDSトレーニング
任天堂
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は、任天堂開発・発売のニンテンドーDS専用ゲームソフトです。簡単な計算問題や音読などをして、脳を活性化させる「脳活性化ソフト」という新しい切り口で話題を呼び、世界で1901万本売上ました。東北大学未来科学技術共同研究センター教授(当時)・医学博士の川島隆太が監修しており、本作はニンテンドーDSを縦に、本を開くように持ってプレイするスタイルも話題を呼びました。
nintendogs
任天堂
「nintendogs」(ニンテンドッグス)は、2005年に任天堂より発売されたニンテンドーDS用のソフトウェアです。本作はイヌとのふれあい、イヌの世話などができるゲームとして話題を呼びました。シリーズ全体で、世界で2396万本もの売り上げを誇っています。
ダービースタリオン
アスキー
「ダービースタリオン」(Derby Stallion)とは1991年にアスキーから発売された競馬シミュレーションゲームのシリーズです。プレイヤーは競馬における生産者・馬主・調教師を兼ねる立場で、競走馬の生産、調教、出走を繰り返し、JRAの全GI競走タイトルの獲得を目指していく内容が人気で、数々のハードからソフト展開されています。
電車でGO!
タイトー
「電車でGO!」(でんしゃでゴー!)はタイトーが制作した、電車運転シミュレーションゲームのシリーズです。内容は、あらかじめ設定されたダイヤどおりに列車を運転し、指定された停車位置にいかに正確に止めるかを競うもので、山手線など実際の路線と同様の路線が題材とされており、誰でも親しみやすいものとなっています。また、本ソフトは100万本以上の売上を誇っています。
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
コナミデジタルエンタテインメント
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」シリーズは、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されているゲームソフトで、第1作は1998年12月16日に発売されています。高橋和希原作の漫画『遊☆戯☆王』に登場したカードゲームをゲーム機で再現したものとなっています。幅広い世代に人気で、老若男女問わずファンを魅了しており、様々なハードに対応したソフトを発売していますが、最近では手軽にできることからアプリゲームが人気で、2019年は71.31億の予想売上が立っています。