『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』よりジ・オリジン版RX-78-02 ガンダムがHGにラインアップ!
■組み立てるだけで色再現が可能なパーツ構成、HGシリーズ最新フォーマットなど、ガンプラ40周年の幕開けに相応しいアイテム。
■パーツ選択式で、左右非対称が特徴の前期型と左右対称が特徴の中期型、両方のデザインが楽しめる。
■前腕部は前期型再現として左前腕部にガトリングガンを搭載。袖口の形状も違い、左右非対称となっている。中期型は左右同形状のパーツとなる。
■胸部は左上側にショルダー・マグナム、右上側にバルカン砲を取り付けることで前期型の左右非対称を再現。一方、左カバーブロックを左右共通のパーツで構成することで中期型の左右対称の形状も再現できる。
■肩部は上面パーツの選択により前期型・中期型の再現が可能。
■ふくらはぎに可動バーニアを搭載。カバーを展開させてディスプレイできる。
■つま先パーツも可動。
■付属の武器は、腰とシールドにあるジョイントに取り付けることができる。
【付属品】
■ビーム・ライフル(前期型・中期型)×各1
■ビーム・サーベル×2
■シールド×1
■ハイパー・バズーカ×1
■ショルダー・キャノン×1
■ホイルシール×1
■マーキングシール×1
ガンプラの累計出荷台数は、5億個を突破
1980年の発売から始まり、様々な種類のガンプラが出荷され、2019年には、累計出荷数が5億個を突破しましたが、テレビで放送されたガンダムは、低視聴率で放送を終了し、ガンプラの発売開始もテレビ放送の終了から6ヶ月後となりましたが、ガンダムは、関東地区で5%程度と低迷していたが、最終回が近くなるにつれて、人気が上がり、再放送では、視聴率も10%を超え、最高視聴率は、29%を記録し、ガンダムブームとなった。ガンプラも爆発的な売れ行きを見せて、今日まで、それが続くことになった。
鉄腕アトムからガンダムへ
機動戦士ガンダムの総監督を務めた富野由悠季氏は、虫プロに入社し、「鉄腕アトム」の演出と絵コンテを担当し、最も多くの演出に関わった。それから虫プロを退社し、「海のトリトン」の監督を務め、「勇者ライディーン」の監督を担当し、「無敵超人ザンボット3」、「無敵鋼人ダイターン3」と続き、「機動戦士ガンダム」という流れで巨大ロボットジャンルを手掛けていった。
ガンダムとハイジの以外な関係
富野氏は、高畑勲氏が監督を務めた世界名作劇場の「アルプスの少女ハイジ」、「赤毛のアン」の絵コンテを担当し、高畑氏より、アニメのリアリズムを徹底的に学んだことが、ガンダムのリアルな演出に大きな影響を受けたと語っています。