アニメ
コメディー・ギャグ
タイトル
オバケのQ太郎
東京ムービー
「オバケのQ太郎」は藤子不二雄とスタジオゼロによる漫画を原作とするギャグアニメです。のんびり屋で間の抜けたオバケのQ太郎が起こすドタバタを描いています。1965年、1971年、1985年と3度アニメ化されており、主人公のQ太郎の明るいキャラクター性も相まって国民的人気を博しました。
天才バカボン
東京ムービー
「天才バカボン」は、赤塚不二夫のギャグ漫画を原作とするアニメです。主人公バカボンやバカボンのパパが繰り広げる日常を描いたドタバタコメディで、1971年にアニメ化されてから5度アニメ化されるなど人気を博すほか、キャラクター人気も高く、バカボンのパパ、レレレのおじさん、「本官さん」などは、作品を超えて様々なイメージキャラクターとして活躍しています。
クレヨンしんちゃん
シンエイ動画
「クレヨンしんちゃん」は、臼井儀人のギャグマンガを原作とするアニメです。幼稚園児野原しんのすけが周囲を巻き込み騒動をおこす日常を描いた作品で、1992年から現在にわたって放映が続いており、1993年には28.2％の最高視聴率を獲得するなど子供たちを中心に人気を博しています。また、1993年から毎年映画が製作されており、おおむね全ての作品が興行収入10億円を超える大ヒットになっています。
あずまんが大王 THE ANIMATION
J.C.STAFF
「あずまんが大王」は、あずまきよひこのギャグ漫画が原作のアニメーションです。クセの強い高校生たちが繰り広げる日常を描いた作品でいわゆる「萌え4コマ」をアニメ化した作品として話題になりました、原作は文化庁の日本のメディア芸術100選に選ばれており、その独特の存在感から台湾、韓国、アメリカ、フランスなどで高い評価がされています。
銀魂
BN Pictures
「銀魂」は空知英秋の漫画を原作とするギャグアニメです。無気力な成年坂田銀時とその仲間たちが繰り広げるギャグや銀時を狙う刺客たちとのバトルを描いており、たびたび休止などをはさみながら12年間の長期放送をする人気アニメになりました。本作は他のアニメと比べてもアドリブが多いことで知られ、ギャグが好きなファンなど原作とまた異なる魅力を持つ作品です。
テルマエ・ロマエ
DLE
古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスが現代日本にタイムスリップし、現代日本の浴場や風呂の文化を学んで古代ローマで再現するという、今までにない斬新なストーリー。「五賢帝」の一人に数えられるローマ皇帝・ハドリアヌス帝をはじめとして、実在の人物や史実も登場している。良質なアニメーション作品を放送することで定評のあるフジテレビの「ノイタミナ」枠にて放送された。
おそ松さん
ぴえろ
赤塚不二夫による漫画「おそ松くん」を原作として、2015年10月から2016年３月まで放映されたテレビアニメ。「おそ松くん」に登場する六つ子らが大人になった後の様子が描かれる。人気男性声優を起用し多くの女性ファンを獲得したことで話題になった。
斉木楠雄のΨ難
EGG FIRM、J.C.STAFF
女超能力者を持つ男子高校生・斉木楠雄を主人公としたギャグアニメ。「週刊少年ジャンプ」で連載された同名作品を原作としている。テンポの良いギャグや、主人公がナレーターを兼ねながらツッコミを行う作風などが人気を集めている。