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創業124年天津甘栗「楽天軒」、復活をかけ洋菓子&ネット通販に挑戦

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創業124年を誇る天津甘栗専門店「楽天軒」(大阪)は、大阪の天津甘栗店の草分け的存在であり、一時は20店舗を構えるほど盛況していましたが、現在では営業不振に悩み1店舗を残すのみとなっていました。そんな楽天軒は、起死回生の方策として、2つの新たな取組を開始しました。
1つ目は、フランスの専門店とコラボした洋菓子商品の開発です。世界で活躍するパティシエ西園誠一郎氏プロデュースのもと、フランスの栗専門店アンベール社とのコラボ商品「マロンバターサンド」を開発・発売しました。世界中のパティシエが愛用するアンベール社のマロンペーストと、最高峰と謡われる河北省産の天津甘栗が用いられたこの商品は、発売すぐに大人気となり、売り上げ目標の865%を達成したとのことです。
2つ目は、ネット通販の開始です。コロナの影響で、実店舗での営業が振るわなくなってきたことから、ネット通販の活用を模索することになりました。ECサイト構築に多数の実績がある(株)ライズクリエイションとタッグを組み、新会社RAKUTENKENを設立し、ネット通販事業を本格化させました。先のマロンバターサンドもネット通販にて販売されたものです。
この2つ取組により、新生楽天軒として復活しようとしています。

詳しくはこちらで紹介されています。

創業124年の甘栗老舗が倒産危機から復活をかけて洋菓子へ挑戦!日×仏「栗専門店&100年企業」のコラボ商品開発!|株式会社ライズクリエイションのプレスリリース (prtimes.jp)


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