ホンモノストーリー 「GIインタビュー」
JapanMade事務局のホンモノストーリーとは、メーカー、生産者だけが語れるホンモノのストーリーを短い動画にして、ホンモノの価値を証明するものです。ホンモノストーリー「GI インタビュー」は、農林水産省が認めた基準をクリアした日本の様々な地域の特産品をブランドとして守る、GI 企業のインタビューを通して、ホンモノならではのストーリーをまとめたものです。
ホンモノストーリー「GIインタビュー」第2回は、福井県鯖江市の「黒い宝石」と呼ばれる丸ナス、“吉川ナス”です
1000年以上の長い歴史を持つ日本のナスのルーツとも言われている吉川ナス
GI登録ブランドとしてのブランディング活動
吉川ナスの魅力
未来につなぐためにテクノロジーに望むこと
鯖江市伝統野菜等栽培研究会 会長 福岡 重光 様
鯖江市役所 農林政策課 砂畑 達也 様
公益財団法人 農業公社グリーンさばえ 地域マネージャー 笠島 保 様
ホンモノストーリーを語っていただきました
知財を守るGI「地理的表示」
地理的表示(GI)地理的表示は、「夕張メロン」、「神戸ビーフ」などのように生産地と食品を結びつけたブランド名称のことで、名称自体が知財として保護されています。日欧EPAでは、日本側で 48産品を高いレベルで保護すべきGIとして指定しています。日本政府は、民間企業に委託し、国内で不正な使い方をされていないかを調査しており、新開例が発見されれば、注意が促されます。欧州側も日本のGIの侵害例を調べ、協定発行後3年以内にお互いの状況を確認し、7年以内に双方のGI侵害例ゼロを目標に掲げています。