川越いも農場 島田屋総本家は、1694年に川越藩の命を受けて川越芋産地を開拓した名主農場で、皇室も御光来されています。
島田屋総本家の商品
・甘密忠右衛門
「甘密忠右衛門」は、島田屋総本家のオリジナル商品です。「甘密」の名の通り、非常にねっとりとしていて、砂糖のような甘みがあります。また、焼けばチーズケーキのような食感で、そのまま食べるとスイートポテトのような甘い味わいを楽しめます。もちろん、この甘みは砂糖を入れて作られたものではなく、土づくりにこだわった「島田農法」によるものです。
・達人の里芋
達人の里芋は、水を与えずに質の良い土の栄養で栽培しています。散水による無理な成長によらずに、良質な土で育てているため、ねっとり濃厚な里芋本来のおいしさを堪能することができます。里芋の産地いるま野地区で育てられた達人の里芋は、味にこだわった販路への独自流通品となっています。
島田屋総本家では、「甘密忠右衛門」と「達人の里芋」の他にも、芋けんぴやお芋チップス、芋羊羹など、様々な商品を取り扱っています。
購入方法
島田屋総本家の商品はどれも人気で、特に甘密忠右衛門はなかなか手に入りません。高級スーパーなどで購入できれば幸運と言えるでしょう。他の購入方法としては、島田屋総本家の農場直売所「味のいも畑」や川越駅の出張直売店で買う方法や、島田屋総本家のHPから注文書をダウンロードする方法などがあります。